Bought: One husband

軽くて、かわいい話が読みたい気分で、こちら読みました。

失った家を取り戻すため、モデルになってお金をためていたAli。その家が手に入る条件は3週間以内の結婚。この条件を満たすために彼女が、契約だけの結婚を提案したのは、彼女に好意をもっている窓ふき屋さんのJethro。ボロボロの車に乗って、いい年をして祖父母と住んでいる彼ならきっとこの話を受けてくれると思いきや?

イギリスのお話です。基本的には「親と同居=自立していない=財政的に苦しい」等、良い印象がないのが普通です。このお話でも、祖父母と住んでいる=お金に困っている、とAliは思い込んでいます。最近の経済事情では、大学を出て親と住んでいるイギリス人も珍しくはありませんが。Jethroの話し方から、良い学校を出でいると推測するのも、とてもイギリス的。意識しなくてもイギリスでは、話す人の英語を聞いて、階級とか学歴をなんとなく推測してしま癖が誰でもある気がします。もちろん、本人に聞いて確認したりはしませんが、話している英語を聞くだけで、日本語で言う「お里が知れる」という感覚があります。

この本は日本語にもなっていてタイトルは、僕だけを愛して。タイトルが違うだけで、印象が変わってしまう。おもしろいです。

Bought: One Husband (Wedlocked!)
Diana Hamilton

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Third Daughter

あまりにMagic Studyにはまって、その世界から出れないので、気分転換に違う本を読みました。

3作シリーズの1作目Third Daughter 。Dhari国の3番目の王女Aniri。18歳の誕生日になれば、王家から出て自分の好きな道、好きな相手と結婚できると夢みていたのに誕生日目前で、融和のための結婚が敵国から求められます。自分の好きにして良いという母である女王と、一緒に全てを捨てて逃げようといってくれる恋人、国民のため、平和のための融和を真摯に求めている敵国の王子、色々な思惑の狭間でAniriは悩みます。

どことなくインド周辺が舞台となっているような衣装や名前で異国情緒を誘うし、王子も魅力的なのですが、Amazonのレビューにも書いてあった「最初は面白いけど途中から・・・」に私も同意します。設定として無理があることも時々おこるし、Aniriがあまりにも考えなしすぎてイライラします。自立心があると浅はかは違うと思うのです。もうちょっと面白くしようがあったのではないか、と素人なのに作者に注文をつけたくなる消化不良な感覚が残る読後感です。

Third Daughter

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Christmas at the Castle

ホリデーシーズンだし、明るく楽しい話を読もうと、この本を選びました。

タイトルからして文句のつけようがないくらい適切です。Ever Afterシリーズの3作目ですが、特に前の2冊を読んでいなくても困りませんでした。

シンデレラストーリーです。アメリカで獣医の仕事に忙殺されているKatは、子供の頃から親友の結婚式に出席するため初めて海外に出ます。向かった先はヨーロッパの小国。クリスマスには魔法がかかるという同僚の言葉通りKatは素敵な相手を見つけることができるでしょうか。

1)ヨーロッパのクリスマス
2)王子様
3)結婚式
4)動物

「コテコテやな」という独り言がどこからか聞こえてきそうな、雰囲気も舞台も揃ったシンデレラストーリー。軽い気持ちで読める大人のためのおとぎ話です。アメリカは王族がいないからかディズニーの影響なのか、どこの国よりも王子様に対するあこがれが強い印象があります。

Christmas at the Castle (Ever After series Book 3)
by Melissa McClone

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A Knight’s Reward

読み始めた本が、読み続けるのが苦しくなる内容で、たぶんここから面白くなるのだろうと思うのだけど、自分の気持ちが落ち着かない状態が続いているので、精神的にそんな本を読める状態ではなく、軽い本を読みたくてAmazonの無料本から、A Knight’s Rewardを選択。

でも、ここでも主人公はDVから逃れて自立しようとしている女性で、DVの描写も多々あり、逃れられない何かを感じてしまいましたが、分量もそんなに多くなく数時間で読み終わりました。

ホリデーシーズンだし、もうちょうと軽くコメディな感じの本を探して読んでみようかな、と思います。

A Knight’s Reward (Knight’s Series Book 2)
By Catherine Kean

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Scandalous Wife

イギリスのビクトリア時代を舞台にしたロマンス小説です。
この時代の小説はRegencyというカテゴリーで呼ばれたりもします。

イギリス階級社会の入った小説は、登場人物の名前を覚えるのが結構大変。名前で呼んだり、爵位で呼んだり、爵位に領地をいれて読んだりするので、誰が誰なのかわからなくなる時があります。例えば、今回出てくる男性Robert Backford。彼は、家族や友人にはRobertまたはRob、他人にはEarlとか、Earl of Masten、Masten、またはLord、Lord Mastenと呼ばれます。もう呼び方がいっぱい。こんな人がごちゃごちゃ出てくるので、最初にメモしておかないと、頭がこんがらがります。

A Scandalous Wife (Scandalous Series Book 1)
By Ava Stone

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A Thousand Letter

second chance love(日本語にしたら、復活愛?)がこのお話のテーマです。若い時に離れて、そして何年かたって再開した恋人たちが、お互いの誤解を解いて、許して、もう一度始める、そんな感じです。

ただ、このお話を読んでいて、私の価値観と相いれないことがいくつかあって、読んでいてイライラしました。

まず、主人公のElliotとその恋人Wadeの関係。

Wadeが軍隊に入ったとき、離れ離れになるのを嫌がったWadeは、結婚して一緒に家を出ようと、Elliotに出発間近になって突然言い出します。家族の反対にもあい、卒業するまで待ってほしいというElliotにWadeは怒って二人の関係はそこで終わります。

私には、もうこのシーンだけで、Wadeが全く魅力のない人になり、こんな人をthe oneだと信じて、ずっと忘れられないElliotに共感ができません。

家族からいいように使われているのが分かっているのに、無用な争いを避けようとしているElliotが歯がゆいし、本屋さんで働いているときだけが、心が落ち着くといいながら、あまり本屋でのシーンがお話で活かされてない気がするし、時々出てくる詩もロマンティックすぎてついていけないし。

といった感じで、なぜこの本の評価がたかいのか、よくわからないままです。

A Thousand Letters

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Neanderthal Seeks Human

主人公のJanieは愛すべき個性があります。雑学 博士で話始めると止まらないし、好奇心が旺盛で、すぐ色々なことに関心がむいて、会話が飛びます。

そんな彼女に突如襲った不幸。彼氏の浮気が原因で同棲解消して家無し、リストラで職無しに、そしてこの状況で入ったトイレでは、トイレットペーパーがない状態。一日で起こる不幸としては十二分でことが話の冒頭で起こります。こんな不幸続きのJanie、一体どうなるのでしょう。

Penny Reidはいつもちょっと面白いタイトルをつけるのですが、このタイトルも面白い。


Neanderthal Seeks Human (Knitting in the City Book 1)
By Penny Reid

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