A Knight’s Reward

読み始めた本が、読み続けるのが苦しくなる内容で、たぶんここから面白くなるのだろうと思うのだけど、自分の気持ちが落ち着かない状態が続いているので、精神的にそんな本を読める状態ではなく、軽い本を読みたくてAmazonの無料本から、A Knight’s Rewardを選択。

でも、ここでも主人公はDVから逃れて自立しようとしている女性で、DVの描写も多々あり、逃れられない何かを感じてしまいましたが、分量もそんなに多くなく数時間で読み終わりました。

ホリデーシーズンだし、もうちょうと軽くコメディな感じの本を探して読んでみようかな、と思います。

A Knight’s Reward (Knight’s Series Book 2)
By Catherine Kean

英語ブログ 英語リーディング

広告

The Mapmaker’s Apprentice

一作目がとても良かったので、2作目も期待してたのですが、ちょっと間延びした感じと、探し物をしたり罠にはまったりしてる時の稚拙な感じがあり、一作目に比べるとがっかりした感じがあります。

ミステリーとして読むとがっかりして、ロマンスとして読むと引っ張られてる感があり、ファンタジーとして読むと続きが気になります。

テーマは面白いのです。1作目は時計職人、2作目は地図職人。4冊あって、あと2冊。読み続けるか悩み中です。

The Mapmaker’s Apprentice (Glass and Steele Book 2)

英語ブログ 英語リーディング

The Watchmaker’s Daughter

やばい、眠れない。本を読み始めた瞬間から、物語の世界に入り込んでしまい、何回も眠ろうとしては、また本に戻ってしまいました。

タイトルから、てっきり、イギリスの時計職人の娘の人生みたいな本だと思い込んで読んだら、ファンタジーでした。

時計職人の父親を亡くしたIndiaは、婚約者に騙されて家も仕事も失います。全てを婚約者に奪われ、婚約も破棄されたIndiaは、アメリカから時計職人を探しにやってきたMatthew Glassと出会い、謎の時計職人を探す手助けをはじめます。

物語の初めから謎が多く、時計職人も謎だし、Mr Glassがどんな人なのか、アメリカで何をしていたのか分からないし、父親が死んだら手のひらを返したように父親の仕事仲間の態度が冷たくなったことも意味が分からないし、Indiaは途方にくれます。そして、たすけてくれてるMatthewも謎が多く、胡散臭い。

Indiaの自立心の高い所が好きです。

The Watchmaker’s Daughter (Glass and Steele Book 1)

英語ブログ 英語リーディング

Ruse & Romance

なぜか、タイトルをRose & Romanceと思い込んでいて、読み終わった後、Rose出てこなかったけど?と不思議に思いタイトルをもう一度みて、あぁRuse(策略)と納得。Ruseは何度も出て、話の軸になっています。

The Beaucroft Girls シリーズの1作目です。チャーミングなロマンス小説。イギリスの階級社会では、次男の地位は本当に低く、結婚相手を探すのも大変なのが、このお話からも分かります。

美人と評判のKitty Beaucroft は次々とプロポーズを断り続けたせいで、相手の男性陣から腹いせにflirt (日本語にすると、軽い?遊びまくっている?)という不名誉な影口を広められて困っています。Marquess(侯爵)の次男であるPhilipは、次男という金銭的に不安定な状況を打破するため、父親から土地を譲り受け自らの領地を作ろうと思っていますが、父親からの条件は、結婚相手を見つけること。お互いの利害のため一時的な婚約をした二人ですが、真実がどこからか漏れ社交界から顰蹙をかいそうになり打破するため、本当に結婚しないといけない窮地に陥ります。

イギリスでは、バラは特別な花で、国花なのはもちろんのこと、バラ戦争など歴史にも登場しますし、Rose & Crownは、イギリスで一番みるパブの名前だと個人的には思っています。また、美人のこともRoseと表現し、イギリスで人気がある女優さんやモデルをEnglish Roseと形容したりします。だから、ついRuseではなくRoseと読んでしまった・・・と言い訳ておきます。

ちなみに、Jane AustenのPride and Prejudiceみたいに、韻を踏んだタイトルは英語にはよくあり、これもそうですね。

Ruse & Romance (The Beaucroft Girls Book 1)
By Suzanne G. Rogers

英語ブログ 英語リーディング

A Bride in the Bargain

面白いと思うと2回読みするのですが、今回は2回読みしました。

1860代の Seattleが舞台のclean romanceです。

妻を亡くし、妻帯者としての土地の権利が奪われてしまいそうになったJoe Dentonは再婚を決意します。女性の数が極端に少ない西部Seattleで、再婚相手を探すのは、至難の業。そこでJoeは苦肉の策として、東部から花嫁としてやってくる女性の一人と結婚することにします。南北戦争によって家族を失い一人ぼっちになったAnnaは,料理人として自立していましたが、雇い主から迫れ逃げ出すため、新天地として西部を目指します。

実際に西部に着き、料理人として働くつもりで雇い主のJoeに会ったら、彼は彼女を花嫁だと思い、すぐに教会で結婚することを求められる、というおかしな展開になってしまいます。感心したのが、誤解の存在に気付いた二人は、すぐにお互いが持っている契約書を確認するのです。140年前にすでに契約社会だったのですね、アメリカは。

作者によると、この話は実際にあった話をもとに書かれています。東側の女性には「料理人、教師、子守等の仕事を西部でしませんか」、男性側には「南北戦争で孤児や寡婦となり困窮する女性が多い東部から、結婚相手をあっせんします」と書いて、全く別々の契約を結び、それぞれから仲介料をくすねるあざとい商売をしている輩の存在が、ちゃんと当時の新聞記事に残っているそうです。

また、この当時にNYからSeattleに行くための交通手段が船で、しかも南アメリカをぐるっと回って航海に7か月かけて東部から西部にたどり着くというのにも驚かされました。簡単な決心では東部から西部に移住を決めれないでしょう。すごい行動力。しかも、実際にこうやって東部から西部にいった女性達は本当にいたのですから。

お話自体も面白いのですが、その時代の史実も大変興味深かったです。

A Bride in the Bargain
By Deeanne Gist

英語ブログ 英語リーディング

Starling

オーストラリアを舞台にしたロマンス小説。

孤児院で育った Starling Smithはドレス作りが得意で、お客様に似合うドレスを提案しています。いつか孤児院で同じように育った友人たちとお店を作るのを夢見て頑張っている中、雇い主のAlisdair Seymourから、2週間だけの結婚を持ち掛けられます。報酬は、お店を開ける資金として十二分。さぁ、Starlingはこの提案を受けるか受けないか…。

Starlingは自立心があり、魅力的なのですが、相手のAlisdair、最低です。仕事もできるし、弱い人たちにさりげなく手を差し伸べる素敵な人なのに、女を見る目だけが皆無。もう読んでいて、イライラです。最後まで、「いいのか、Starling、こんな男でいいのか!」と納得しないままでした。

イギリスの植民地だげど、階級社会ではないオーストラリア。お金持ちのAlisdairも代々の遺産ではなく自力で頑張って地位を築いています。固定化した階級がない分、孤児のStarlingが自分の力を信じて進んでいけるのでしょう。雰囲気がちょっと違って、それは面白かったです。

Starling (South Landers)
By Virginia Taylor

英語ブログ 英語リーディング

Burning Bright

いわゆるclean romance。このジャンルは、日本語でなんと表現されているのでしょう。ロマンス小説でも、みだらではないタイプ?テレビ番組で言えば、家族で見ていても気まずい雰囲気にならない恋愛ドラマといった感じでしょうか。

舞台は、Jane Austen時代のイギリスです。家族の中で孤立していたElinorは、ある日突然、火を操れるScorcherとして覚醒してしまいます。それも他のscorcherと各段に差があるExtraordinary Scorcher(たぐいまれなscorcher)として。そうなると、俄然それを利用しようと強欲な父親に嫌な結婚を勧められ、イヤな相手との結婚か、経済的にも心理的にも圧迫されたみじめな実家生活がいいのか、決断を迫られます。彼女が選んだ道はとても意外性があり、だれも想像していない選択肢でした。

話の流れはよく、主人公の独立精神に富んだ性格も、好感が持てます。ほかのお話だったら、男性が現れて助けてくれるなどの展開が予想されるような状況にあっても、自分で切り抜けてやっていくところが良いです。

Burning Bright (The Extraordinaries Book 1)
By Melissa McShane