Scandalous Wife

イギリスのビクトリア時代を舞台にしたロマンス小説です。
この時代の小説はRegencyというカテゴリーで呼ばれたりもします。

イギリス階級社会の入った小説は、登場人物の名前を覚えるのが結構大変。名前で呼んだり、爵位で呼んだり、爵位に領地をいれて読んだりするので、誰が誰なのかわからなくなる時があります。例えば、今回出てくる男性Robert Backford。彼は、家族や友人にはRobertまたはRob、他人にはEarlとか、Earl of Masten、Masten、またはLord、Lord Mastenと呼ばれます。もう呼び方がいっぱい。こんな人がごちゃごちゃ出てくるので、最初にメモしておかないと、頭がこんがらがります。

A Scandalous Wife (Scandalous Series Book 1)
By Ava Stone

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A Thousand Letter

second chance love(日本語にしたら、復活愛?)がこのお話のテーマです。若い時に離れて、そして何年かたって再開した恋人たちが、お互いの誤解を解いて、許して、もう一度始める、そんな感じです。

ただ、このお話を読んでいて、私の価値観と相いれないことがいくつかあって、読んでいてイライラしました。

まず、主人公のElliotとその恋人Wadeの関係。

Wadeが軍隊に入ったとき、離れ離れになるのを嫌がったWadeは、結婚して一緒に家を出ようと、Elliotに出発間近になって突然言い出します。家族の反対にもあい、卒業するまで待ってほしいというElliotにWadeは怒って二人の関係はそこで終わります。

私には、もうこのシーンだけで、Wadeが全く魅力のない人になり、こんな人をthe oneだと信じて、ずっと忘れられないElliotに共感ができません。

家族からいいように使われているのが分かっているのに、無用な争いを避けようとしているElliotが歯がゆいし、本屋さんで働いているときだけが、心が落ち着くといいながら、あまり本屋でのシーンがお話で活かされてない気がするし、時々出てくる詩もロマンティックすぎてついていけないし。

といった感じで、なぜこの本の評価がたかいのか、よくわからないままです。

A Thousand Letters

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Neanderthal Seeks Human

主人公のJanieは愛すべき個性があります。雑学 博士で話始めると止まらないし、好奇心が旺盛で、すぐ色々なことに関心がむいて、会話が飛びます。

そんな彼女に突如襲った不幸。彼氏の浮気が原因で同棲解消して家無し、リストラで職無しに、そしてこの状況で入ったトイレでは、トイレットペーパーがない状態。一日で起こる不幸としては十二分でことが話の冒頭で起こります。こんな不幸続きのJanie、一体どうなるのでしょう。

Penny Reidはいつもちょっと面白いタイトルをつけるのですが、このタイトルも面白い。


Neanderthal Seeks Human (Knitting in the City Book 1)
By Penny Reid

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The Mapmaker’s Apprentice

一作目がとても良かったので、2作目も期待してたのですが、ちょっと間延びした感じと、探し物をしたり罠にはまったりしてる時の稚拙な感じがあり、一作目に比べるとがっかりした感じがあります。

ミステリーとして読むとがっかりして、ロマンスとして読むと引っ張られてる感があり、ファンタジーとして読むと続きが気になります。

テーマは面白いのです。1作目は時計職人、2作目は地図職人。4冊あって、あと2冊。読み続けるか悩み中です。

The Mapmaker’s Apprentice (Glass and Steele Book 2)

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The Watchmaker’s Daughter

やばい、眠れない。本を読み始めた瞬間から、物語の世界に入り込んでしまい、何回も眠ろうとしては、また本に戻ってしまいました。

タイトルから、てっきり、イギリスの時計職人の娘の人生みたいな本だと思い込んで読んだら、ファンタジーでした。

時計職人の父親を亡くしたIndiaは、婚約者に騙されて家も仕事も失います。全てを婚約者に奪われ、婚約も破棄されたIndiaは、アメリカから時計職人を探しにやってきたMatthew Glassと出会い、謎の時計職人を探す手助けをはじめます。

物語の初めから謎が多く、時計職人も謎だし、Mr Glassがどんな人なのか、アメリカで何をしていたのか分からないし、父親が死んだら手のひらを返したように父親の仕事仲間の態度が冷たくなったことも意味が分からないし、Indiaは途方にくれます。そして、たすけてくれてるMatthewも謎が多く、胡散臭い。

Indiaの自立心の高い所が好きです。

The Watchmaker’s Daughter (Glass and Steele Book 1)

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